コラム&アンケート コラム&アンケート

No.11

2016.06.24

つらい生理痛!お薬との付き合いは何歳くらいから? 生理痛

つらい生理痛!
お薬との付き合いは何歳くらいから?

つらい生理痛!お薬との付き合いは何歳くらいから?

 女性特有の悩みである生理痛は、本当につらいものですよね。学生時代から生理痛に悩まされてきたという人もいれば、大人になってから生理痛がひどくなったという経験をしている人もいるかもしれませんね。では、生理痛の薬を飲み始めるのは何才ごろが多いのでしょうか。今回も全国の女性を対象としたアンケートで、生理痛の薬を飲み始めた年代について調査を行いました。

【質問】
生理痛の薬はいつ頃から飲み始めた?
グラフ

10代からのお付き合いが約半数!

10代からのお付き合いが約半数!

 アンケートによると、10代から利用している人が最も多いという結果になりました。

  • 中2くらい。生理痛が酷くなったのと、夜更かしのしすぎで頭痛がするようになってから。
    (20代/女性/会社員)
  • 19歳で社会人になり、痛みがでて仕事に集中できないと感じ飲み始めました。
    (20代/女性/会社員)
  • 高校生ぐらいから飲み始めました。生理に対する理解もある程度深まってきたのもありますし、周囲の友人が薬を飲んで緩和しているというのを参考に飲み始めました。(20代/女性/会社員)

 半数近くの人が10代から既に生理痛の薬を服用していたことがわかります。初潮を迎えたきっかけで、痛みをがまんせず生理痛の薬を服用していた、という人も中にはいるようですね。学校や仕事などの日常生活を送るために必要だったという人や、母親や周囲の大人の人に教えてもらって、比較的若い頃から上手に服用しているケースもあるようです。
 生理痛の薬は、大人(15才以上)でないと服用できない薬もあるので、小中学生が服用する場合は、成分や用法・用量をきちんと守って正しく服用する必要があります。

20代以降にもいろいろなきっかけが...

 続いて、20代前半、20代後半、飲んだことがない、30代、40代という順番となりました。

  • 学生の頃は日頃立ち続けなければならない状況がほとんどなかったため、薬がなくても我慢できました。社会人になって、立ち仕事に就いたため、生理痛薬を飲まないとつらいと感じるようになったからです。(20代/女性/会社員)
  • 仕事をしているときに、あまりにひどくなって使い始めました。それまではあまり生理痛自体もなかったが、20代後半になって定期的に痛くなり、恒常化し始めたので。
    (30代/女性/会社員)
  • 29歳で出産しましたが、それまでは、それほど生理痛はありませんでした。出産後、30代半ばくらいから、時々強い痛みを感じるようになり、服用するようになりました。
    (40代/女性/会社員)
  • 飲もうかと思ったこともありましたが、結局飲まずにいることが多いです
    (30代/女性/会社員)

20代以降にもいろいろなきっかけが...

 20代から飲んだ人の多くが、社会人になって仕事に支障を来たさないために薬を服用し始めたようです。また、出産を経て生理痛が重くなったため30代以降に飲み始める人がいることもわかりますね。痛みを感じても薬を服用したことがない人も1割程度いますが、やはり多くの女性にとって生理痛の薬は頼りになる存在のようです。

どの年代でも生理と上手に付き合うために・・

どの年代でも生理と上手に付き合うために・・

 今回のアンケートを通じて、10代〜20代前半から生理痛の緩和のために生理痛の薬を服用していることがわかりましたね。生理が始まったばかりの頃から服用しているという人もかなりの数にのぼりましたし、仕事を始めたタイミングで服用し始めた人や、20代以降に生理が重くなったことをきっかけに使用している人もいることがわかりました。生理痛が原因で勉強や部活動、また仕事やプライベートなどの日常生活が快適に送れなくなってしまうのはどんな年代であっても辛いことですね。上手に生理痛の薬の力を借りて毎月の生理痛を乗り切っていきたいですね。

■ 調査地域:全国
■ 調査対象:【性別】女性 【年齢】20 〜 49才
【職業】会社員
■ 調査期間:2015年11月17日〜2015年12月1日
■ 有効回答数:100

一覧に戻る

つらい生理痛・頭痛に速く効くリングルアイビーシリーズ つらい生理痛・頭痛に速く効くリングルアイビーシリーズ

眠くなる成分は入っていません

セルフメディケーション税控除対象

リングルアイビーシリーズは、
セルフメディケーション税制対象製品です。
セルフメディケーション税制とは?

ミシェル・メイ・美菜子監修 星のミューズの占い

製品情報