No.42
2023.09.22
みんなの頭痛対処方法とは?自分に合った鎮痛対策を見つけよう
ストレスや気圧の変化など、頭痛の原因は人によってさまざまです。そんなつらい頭痛に対して、みなさんはどのような対策を行っていますか?
今回、普段から頭痛に悩んでいる人を対象に、自分にとって効果があると感じている頭痛対策に関してアンケートをとりました。まだ自分に合った頭痛への対処方法が見つかっていない人は、ぜひ参考にしてください。
これは効果アリ!みんなの頭痛対処方法を紹介
18~45歳の男女100名を対象に、効果があった頭痛対策についてアンケートをとりました。なお、今回のアンケート結果では、鎮痛剤の使用のみの回答は省いてご紹介します。回答結果は下記のとおりです。
- お風呂に入り体を温めると頭痛が治る事が多い(30代・男性)
- 横になってホットアイマスクで目を15~20分間ぐらい温める(40代・女性)
- スマホから一旦離れて、他のことをする(20代・女性)
- 横になっておとなしくしている(30代・男性)
- ツボを押す(20代・女性)
- 休む時間をどうにかつくり、脱水を防いで血流をよくする(30代・女性)
- 保冷剤などをタオルで巻いて頭を冷やす(40代・女性)
いつもより早く就寝する、肩周辺や体を温めて血流をよくするといった回答が多くみられました。その他にも、コーヒーを飲む・ストレッチをするなどの回答もあり、人によってさまざまな対処方法があることが分かります。
みんなの頭痛対処方法が効果的だった理由とは?
頭痛の種類が緊張型頭痛であった場合、血流の悪化が原因とされています。そのため、多くの方がアンケートで回答した「体を温める」「お風呂にゆっくりつかる」といった対策は、血流を促進し頭痛改善に有効な方法です。また同様に、水分不足や運動不足も緊張型頭痛の要因になるため、ストレッチや水分摂取もよいでしょう。コーヒーは、ほっと一息リラックスするにはよい飲み物ですが、利尿効果があるため飲み過ぎには注意が必要です。
「ツボを押す」という回答があったように、片頭痛に効くツボも存在します。
- 頭:攅竹(さんちく)・百会(ひゃくえ)
- 手:片頭点(へんとうてん)・合谷(ごうこく)
- 足:通谷(つうこく)
ツボ押しは道具やお金も必要ないため、手軽にできる対処法です。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
自分に合った頭痛対策を見つけることが大切
アンケート結果からも分かるとおり、頭痛対策は人それぞれ異なります。まずは、頭痛が起こりやすい要因が何なのかを知ることが大切です。
頭痛の原因は、ストレスや気候・音や光など個人差があります。どのタイミングや状況下で頭痛が起こるのかをリサーチし、自分に合った対処方法を見つけましょう。痛みが辛い時には、無理せず鎮痛薬・頭痛薬を使用し、頭痛外来など医療機関の受診を検討することも必要です。
イブプロフェンはNSAIDs(非ステロイド性消炎鎮痛薬)と呼ばれるものの一種。生理痛の原因となるプロスタグラジンの生成を阻害。さらに子宮への移行性が高く、即効性があると言われています。
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