No.20
2016.09.02
生理痛のときに飲みやすい薬の形状は?
早く効いてほしい!そんな生理痛のときに飲みやすい薬の形状は?
多くの女性を悩ませている生理痛。どうしても出かけなければならないときなど、痛みを抑えてくれる鎮痛薬は女性の心強い味方ですよね。しかし、市販薬にもいろいろな種類があって、迷ってしまう人も少なくないでしょう。そこで、選ぶときのひとつのポイント、薬の形状について、どのようなものが飲みやすいのかアンケートをとってみました。
- 【質問】
- あなたが飲みやすいと感じる生理痛薬の剤形はどんなタイプですか?
種類も豊富!
携帯のしやすさは錠剤が一番!
アンケートの結果、8割以上の人が錠剤が飲みやすいと感じていることがわかりました。
- 小さめの錠剤。大きいと調子が悪いとき飲み込めなくて辛い。
(20代/女性/会社員) - 携行するのに錠剤が便利です。
(40代/女性/会社員) - 錠剤が一番種類が多いからです。粉は口に味が広がってまずいです。フィルムコーティングは持ち運びに不便そうで、カプセルは錠剤と大差ないですが、あまり飲んだことがないという理由でわからないです。
(30代/女性/会社員)
飲みやすさで、多くの人が錠剤を選びました。市販の生理痛薬の多くが錠剤タイプなので、飲み慣れているということもあるかもしれません。また、持ち運びしやすいというのも錠剤のメリットのひとつのようです。コンパクトなのでポーチやポケットに入れても場所を取らず、固形なのでつぶれて変形する心配が無いのも、女性にとっては嬉しいですよね。
薬の苦みがイヤ!味を感じないから
飲みやすいカプセル!
二番目に多かったのはカプセルでした。
- 楕円形なので、飲み込みやすい。口の中で溶けないので苦くない。
(30代/女性/会社員) - 口の中で溶けることもなく、また口の中の不快感もないので、飲みやすいです。(20代/女性/会社員)
- 苦みや味を感じないで飲めるので、カプセルが良いなと私は思います。
(30代/女性/会社員)
カプセル特有の細い円筒形は、喉を通りやすいイメージですよね。また、カプセルの部分は無味の素材でできているので、苦みなどを感じて不快になることが少ないのも、選ばれる理由になっています。
外出先で飲みやすいことも
大きなポイント!
錠剤は、種類が豊富で携帯しやすいことが、人気の理由といったところでしょうか。カプセルは、味を感じにくいという理由から人気のようですね。生理痛薬は、外出先で飲むことも少なくない薬ですが、飲んでいるところはあまり見られたくないものですよね。サッと取りだして素早く飲むことができる点でも錠剤・カプセルは優秀といえるでしょう。生理痛は女性にとっては避けて通れないものです。つらいときには生理痛薬を飲んで、身体をあたたかくして乗り切りましょう!
■ 調査地域:全国
■ 調査対象:【性別】女性 【年齢】20 〜 49才
【職業】会社員
■ 調査期間:2015年11月17日〜2015年12月1日
■ 有効回答数:100
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