コラム&アンケート コラム&アンケート

No.51

2025.03.25

ストレスで頭痛が誘発・悪化するのはなぜ?生活習慣の改善で頭痛を楽に

頭痛・発熱

ストレスで頭痛が誘発・悪化するのはなぜ?
生活習慣の改善で頭痛を楽に

ストレスがたまると頭痛がする人や、そのような話を耳にしたことのある人は多いでしょう。しかし、ストレスと頭痛になぜ関連があるのか疑問に感じたことはありませんか。本記事では、ストレスと頭痛に関するアンケート結果をもとに、その関連性や対策について解説します。ストレスによる頭痛の自覚がある人は、自身の体について知り対策をとるための参考にしてみてください。

ストレスで頭痛になった・悪化したことがある人は42%

【質問】
頭痛とストレスに関するアンケート
グラフ

■ 調査地域:全国
■ 調査対象:【性別】男女
【年齢】20歳以上59歳以下
■ 調査日:2024年3月14日
■ 有効回答数:100サンプル



20~50代の男女100名に、ストレスが原因で頭痛になった、または悪化した経験があるかアンケートをとりました。その結果、4割以上の人がストレスによる頭痛を自覚していました。この数字からも、頭痛とストレスには関連がありそうだと予測することができます。ストレス社会と呼ばれることもある現代社会では、ストレスをゼロにすることは難しいでしょう。そのため、できるだけ頭痛を起こさない・悪化させないために、ストレスとの上手な付き合い方を知ることが大切です。

頭痛はストレスと深い関わりがある

頭痛はストレスと深い関わりがある

ストレスによる頭痛というと、ストレスがたまったときに起こるイメージがありますが、全てがこれに当てはまるわけではありません。反対に、ストレスから解放されたときに起こる頭痛もあります。これからも分かるように、ストレスによる頭痛は大きく2つに分けられます。1つは「緊張型頭痛」、もう1つは「片頭痛」です。それぞれの特徴とストレスとの関係を見ていきましょう。

【ストレスによって起こる頭痛】

  • 緊張型頭痛:ストレスを感じているときに起こりやすい
  • 身体的ストレス(首肩に負担のかかりやすい長時間のデスクワークや姿勢の悪さなど)によって、血流が悪化。疲労物質が筋肉にたまることで神経を刺激し、頭痛を引き起こす。また、精神的ストレスでも、長期間続くことで脳の痛みを調整する機能が上手く働かなくなり頭痛が起こる。

  • 片頭痛:ストレスから解放されると起こりやすい
  • ストレスを感じていた緊張状態から解放されることで体がリラックス状態となり、血管が拡張する。これにより急に血流がよくなり、拍動性の頭痛を引き起こす。


このように、同じストレスによって起こる頭痛でも、起こるタイミングや原因が違うものがあります。自分はどのタイプなのか、特徴を当てはめてみるとよいでしょう。

日常の注意したい習慣とすぐにできる対策

緊張型頭痛・片頭痛のどちらのタイプであっても、ストレスと上手く付き合っていくことは大切です。身体的・精神的ストレスを感じたら、まだ大丈夫と無理をするのはやめましょう。疲れた体を回復させるためにも、十分な休息やリフレッシュが大切です。また、自分に合ったストレス解消法を見つけるのもよいでしょう。ただし、ストレス解消として片頭痛を誘発する行動をとっている場合があります。寝すぎ・飲酒・タバコ・チョコレートを食べるなどの行動が、頭痛の引き金となるケースもあるため注意しましょう。ストレスによる頭痛を起こさないためには、ストレスで体が悲鳴をあげる前に上手に発散させることが一番の対策です。

一覧に戻る

つらい生理痛・頭痛に速く効くリングルアイビーシリーズ つらい生理痛・頭痛に速く効くリングルアイビーシリーズ

眠くなる成分は入っていません

セルフメディケーション税控除対象

リングルアイビーシリーズは、
セルフメディケーション税制対象製品です。
セルフメディケーション税制とは?

製品情報

ページ上部に戻る