No.16
2018.12.25
生理痛の女性に見せた彼氏の神対応とは?
女性にとって生理中や前後の体調不良は悩みの種です。なかには特に不調がない女性もいますが、頭痛や腹痛といったつらい症状に頭を悩ませている女性が圧倒的に多く見られます。せっかくのデートなのに生理痛で動けないということもあるでしょう。
そこで今回は、つらい生理痛に苦しむ女性に彼氏がとった神対応についてアンケートを実施しました。
- 【質問】
- つらい生理痛のときに彼氏がしてくれて嬉しかったことを教えてください。
「心配して気にかけてくれる気持ちが嬉しい!」
アンケートの結果、一番多かったのは「心配してくれた」でした。
- 「生理痛?」とは直接聞かずに、なんとなく察したのか、「大丈夫?」と声をかけてくれた。
(10代/女性/学生) - 生理だからあまりアクティブなことはできないと伝えたら、痛くないかと何度も心配してくれた。
(30代/女性/正社員) - 時々気にかけてくれると嬉しいけれど、特別何かしてほしいことはありません。
(40代/女性/専業主婦(主夫))
生理痛でつらいということを伝えるのが恥ずかしいという女性もいるなかで、はっきり生理痛か質問せずに心配してくれる彼氏に好感を持つ女性も多いのではないでしょうか。特別なことよりも、心配してくれる気持ちが一番嬉しいという意見が多く寄せられました。
「放っておいて!生理中は身体も心もデリケート」
アンケートの回答で二番目に多かったのは、「放っておいてくれた」という意見です。
- 心配してかまってもらえるのも、もちろん嬉しいですが、やはりそっとしておいてくれた方が気も楽です。
(30代/女性/正社員) - 放っておいてもらうのが一番。痛みには個人差があるので、男性にいろいろ言われるとイライラが増して、余計つらくなる。
(30代/女性/無職)
生理痛やイライラを男性が理解するのは難しいことです。良かれと思ってしてくれたことでも、かえってイライラの元になることもあるでしょう。「心配してくれる気持ちだけで十分だから落ち着くまでそっとしておいてほしい」という気持ちに同意する女性も多いのではないでしょうか。
痛みや不快感は温めて解消できることも!
アンケートで三番目に多かったのは、「温かい物の用意」でした。
- 基本的には放っておいてくれると助かりますが、ホッカイロやブランケットなど身体を温めるものをさりげなく用意してくれると素直に嬉しいです。
(30代/女性/専業主婦(主夫)) - お腹や背中に手をあててもらうと、ほっとして落ち着きます。
(40代/女性/経営者)
生理痛でつらいときは、温かい物でお腹や腰を温めたいと思う女性が多く見られます。ブランケットのように身体を温められるアイテムを差し出してくれると、まさにかゆいところに手が届く彼氏といえるでしょう。また、つらい場所に手を当てて温めてもらうと安心できる人も多いようです。
痛みを和らげてくれる!普段飲んでいる薬の準備
アンケートで次に多かったのが、「薬の用意」でした。
- 生理のときに飲んでいる痛み止めを覚えていて、わざわざ届けてくれて嬉しかった。
(20代/女性/専業主婦(主夫)) - 薬を用意してくれたときは、準備していた感を出さずにさりげなく渡してほしいです。
(30代/女性/無職)
つらい生理痛を何とかするために薬に頼る女性も少なくありません。普段飲んでいる薬を用意してくれる男性は普段から女性のことを大切にしていると言えます。さらに、押しつけがましさを出さずにさりげなく準備してくれると、女性は素直に嬉しく受け取れるようです。
してほしい!してほしくない!を伝えておこう
生理中の女性にどのように接したらいいのかわからない男性もたくさんいます。それでも、彼女が生理痛でつらいときにさりげない気遣いができるとしたら、それはまさに神対応です。男性には理解が難しい生理痛だからこそ、つらいときにしてほしいことやしてほしくないことをあらかじめ伝えておくと良いでしょう。
■ 調査地域:全国
■ 調査対象:【性別】女性
■ 調査期間:2018年12月04日〜2018年12月11日
■ 有効回答数:100サンプル
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